コロナ禍におけるレッスン対応

2020年初頭より表出した新型コロナウィルスの猛威で、一時は緊急事態宣言により、これまでの生活の自粛を余儀なくされました。
音楽業界は3密の回避から、コンサートホール、ライブハウス、レコーディング・練習スタジオなど公の場で演奏する機会を失い、果ては個別指導さえも実施を控える事態となりました。
様々な対策を講じ、ホールは満席にしないこと、スタジオは人数制限を設けることで、徐々に稼働するようになりましたが、入退場における消毒、マスクの着用などいまだ予断を許さない状況は変わりません。

フルートは管楽器の中でも飛沫の飛散が防げない楽器で、非常に対応に苦慮しておりますが、スタジオや講師の対策によって、レッスンが可能となりました。
具体例を挙げますと、以下のようなものがあります。

  • ビニールシートによる個人間の遮蔽
  • 足部管からの水滴に配慮(バスタオル持参の上床に敷く)
  • 演奏用のマスク(フェイスシールド着用、リッププレートを包み込む形の自作マスク)
  • 会話中は必ずマスク着用
  • 使用後のビニールシートの消毒清掃(交換も含む)

これらの対策を踏まえた上、収束の見えない状況を考慮し、アルペジオフルート教室ではレッスン料金の手渡しによる収受をしておりません。
振替時のスタジオ代については各クラス講師に委ねておりますが、基本的には講師の口座への振り込みをお願いしております。

また、ビデオ通話によるリモートレッスンも、各クラス講師の判断で始めております。タイムラグのため、合奏による指導は非常に困難ですが、演奏への指導はほぼ変わらず可能です。こちらではスタジオ代はいただいておりませんので、ご希望の方はご相談ください。

スタジオや講師が独自の取り組みをしておりますが、みなさまにおかれましても、うがい手洗い消毒などを自主的に実施していただき、ともに当面の混乱を乗り越えてまいりましょう。
一日も早い「普通の日常」が戻ってくることを願ってやみません。

アルペジオフルート教室代表
斎藤信彦