ジュニアコース

アルペジオ・フルート教室では小学生以上からレッスンいたします。また、身長が140センチに満たない場合は、U字管を使用しての練習となります。(解説はこちらをご覧ください)
レッスン料金は「ジュニアコース」の料金を中学校卒業時まで適用いたしますが、月2回受講の場合はレギュラー料金となりますのでご注意ください。

フルートをはじめたい小学生のみなさんへ

(※中学生の方はこちらをご覧ください)

ようこそ「アルペジオ・フルート教室」へ。私はこの教室の代表の斎藤信彦(さいとうのぶひこ)といいます。代表というのは、学校でいうと校長先生にあたります。でも、私も他の先生と同じように教えているんですよ。
私は長いあいだフルートを吹いてきましたが、はじめたころはほんとうに苦労をしました。これからみなさんに、フルートをはじめるにあたってのおはなしをしたいとおもいます。

さいしょは私がフルートをはじめたときのことからおはなししますね。
私がフルートをはじめたのは、小学校2年生のときでした。
昭和50年、1975年。いまからどのくらいまえか、けいさんしてごらん。
そのころ、フルートの先生はまだまだ少なくて、私のお父さんがいっしょうけんめい教室をさがしてくれました。
そしてみつかったのが、住んでいる家から電車で15分もかかるところでした。
さいしょのレッスンは、忘れもしない6月4日でした。でも、どんなレッスンをしてもらったのかは、実はおぼえていません。あとでお母さんにきいたら、うまくいかなくてくるしいだけだからもうやめる、といったそうです。それで、1ヶ月もおやすみをして、やっぱりはじめることにしたのだそうです。あのとき、ちゃんと考えてまたはじめると決めなかったら、今日ここでみなさんにお会いすることはなかったかもしれませんね。

ところで、なぜ私は「うまくいかなくてくるしいだけだからもうやめる」なんていったんでしょう?それには理由がたくさんあります。

1.フルートをもつのがたいへんだった
2.いきがくるしくてたいへんだった
3.がくふをよむのがたいへんだった
4.リズムをとるのがたいへんだった
5.音が出なくてくやしかった

これを見ただけで、「あ~、フルートってすごくたいへんな楽器なんだ」と思ったかもしれません。そうですね、ここに書いていない「楽器が重くてたいへん」ということも入れると、とにかくたいへんな楽器ということにしかならないでしょう。
でも、たのしくはじめる方法はあるんです。一つずつ、考えて見ましょう。

1.フルートをもつのがたいへんだった

フルートは横に長い楽器です。身長が140センチないと、うでの長さがたりなくて顔までとどかないことになります。いまはふくところ(頭部管といいます)がくるっとまがってとどきやすくなっているものがあり、身長が100センチになればふけますが、私がはじめたころはそんなものはなかったんです。楽器は重たいし、うでもかたもくびも痛いし、じつは身長が140センチになっていなかった。だからたいへんだったんです。

2.いきがくるしくてたいへんだった

たくさんすって、少しずつ出すのは、とってもたいへんなことです。でも、深呼吸はしたことはあるでしょう。あれを音楽にのせてやるような感じでいいんです。遠足でけしきのいいところで深呼吸をすると、きもちがいいですよね。音楽もきもちよくやりたいものです。私はきもちよくやってなかったかも。

3.がくふをよむのがたいへんだった

みんなたいへんなんです。でも、ひらがなやカタカナはみんな書けるでしょう?約束ごとをきちんとおぼえれば、よむことはできるようになるんです。書くこともできるんです。おちついて、ひとつずつおぼえましょう。あ、もしかしたら漢字が苦手なひと、どうじにとくいになれるんじゃないかな!

4.リズムをとるのがたいへんだった

がくふをみて、書いてあるとおりにリズムをとるのも、実はたいへんなことだったりします。でも、ゲームだと思えばたのしくできませんか?ともだちといっしょにやるといいかもしれません。

5.音が出なくてくやしかった

私がいちばんいやだったのはこれです。いきがくるしいのに、どんなにふきこんでも音が出ない。うんともすんともいわない楽器がいやになってしまいました。

でもほんとは、いっしょうけんめいふかなくても音が出るんです。きみはリコーダーはふけるかな?学校でやっていますね?あんな感じでかるくふいていると音が出ます。ただし、野球のピッチャーのようにコントロールがよくないとなりません。リコーダーはコントロールが決まっているから、だれでも音が出るんです。

ところで、がくふはよめなくても知っている歌はたくさんあるでしょう?きみはなにが歌えるかな?どんな曲がすきかな?それをフルートでふけたらかっこいいかも!

実は、ここに大きなヒントがあります。よめなくても歌える。これです!音楽はそれでいいんですよ!がくふは、それが書いてある=こたえあわせをするような感じでもいいんです。もちろん、約束ごとをしらないとよめませんけどね。

あれ?なんだかやれそうな気がしてこない?わくわくしてきた?
だいじょうぶ!わくわくしてきたきみならふけます。先生がおうえんします!