はじめてのフルート

ビギナーコースは、はじめてフルートを吹かれる方のためのコースです。
楽器や呼吸に慣れるまで、短めの30分レッスンとして設定しています。
基本の持ち方や操作、呼吸に慣れるまでは、月3回以上の受講を推奨しております。
なお、過去吹いていたけれど忘れてしまった、久しぶりなので不安、という方は、まず体験レッスンでご相談ください。
月2回ペースでも十分スキルを取り戻せますので、フリーやレギュラーのプランで大丈夫です。

フルートへのお誘い

やわらかい音色、銀色の輝き、華麗なイメージ・・・あなたはフルートのどんなところに魅力を感じましたか?まず、その気持ちを大切にしてください。あの曲を吹いてみたい、アンサンブルやブラスに参加したい、あのフルーティストに憧れて、いつかプロになりたい・・・そういったさまざまな夢も、ぜひ大切にしてください。私たちが応援します!

フルートって、どんな楽器?

やさしい音色を奏でるフルートは、横笛の一種です。
ビンの口を吹いたことがありますよね?あの要領で鳴る楽器です。
科学的に言うと、穴に吹き込んだ息が、穴の壁にぶつかって空気の渦ができ、それが横に伸びる管に共鳴して音になるのです。
塞ぐ穴の位置は、昔からさまざまな計算式でもって研究され、いつしか、両手の指だけでは足りなくなってしまいました。そこで、連動して塞ぐシステムが次々と考案されました。
現在の形の大元ができたのは、1832年頃。考案者の名前から「ベーム式」と言われ、その基本はいまも変わりません。
また、フルートは、楽器の奏法(唇を振動させずに吹くこと)から「木管楽器」に属しますが、もともとは木で作られていました。しかし、音量はとても小さかったため、よりよく鳴らすための工夫も繰り返されました。その結果、現在では木よりも金属、とりわけ洋銀や銀で作るのが主流になっています。

どんな楽器を買えばいいの?

これは、詳しくは楽器のコラムで述べますが、出来ることならば国産のメーカー品を購入されることをおすすめします。また、通信販売ではなく、取り寄せでもいいから店頭で購入してください。いくつか理由を述べてみます。

・キイの形状は、昔は時計屋さんまで製作に関わったほどの精密機器です。だから、決して安く作ることはできません。
・それでも激安が出回る理由は、管体から細部の部品まで、素材がもろい安価なもので作ってあるからです。表向きは銀色でも、中身は真鍮でかぶれやすかったりします。寸法も粗くずれが大きいことから、壊れやすいのです。おすすめしません。
・通信販売もしっかりした業者じゃないと宅配便で送ってきます。ところがこれが大変粗雑な扱いをされるのです。(詳しくは激安楽器のことをご覧ください)
・取り寄せをしてくれる店は、楽器専門の運送業者を使うので安心なのです。

最近はレンタルシステムもあります。とっても便利なシステムなので、検討してみるのもいいですよ。

ぜひ始めたいんだけど問題が・・・

<その1・楽器禁止のお住まい>

日本の住宅事情は本当に困ったものですね。防音室はまだまだとても高価ですし、外で吹けばパッドが傷んでしまう。なかなか練習できないからやめてしまう。かわいそう。
・カラオケボックスで練習!・・・意外とOKなんです!
・レンタルスタジオの活用・・・1時間500円くらいからあります。
・防音のアイデア・・・こちらでいろいろ書いてみました。

私は防音室を自作しました!こちらでその模様を公開しています。

<その2・楽器が高いので・・・>

ごめんなさい。こればっかりは上にも書いたように逃げることができません。ただ、どうしても安く始めたいという人は、ないわけではありません。ちょっとリスキーですけど。

・オークションで中古をゲット・・・厳選すれば大丈夫かも。
・同じくオークションで激安の新品・・・寿命は2年くらい。使い捨てのつもりなら。
(オークションの難点は、メンテナンスをしていない可能性があることです)
・知人から譲り受ける・・・これはかなりいけます。が、メンテナンスに疎い方もいるので、譲り受けた場合は一度ご相談ください。
・中古楽器店で購入・・・もっともおすすめ!手入れのプロがしっかりメンテナンスした上で展示しています。稀に新古品(ほとんど使用していないもの)が出回ります。
・リサイクルショップで購入・・・大手のショップでは、提携の楽器店できちんと修理をした上で陳列しています。中にはとんでもない掘り出し物もあります。

なお、購入には講師や経験者を伴って行ったほうが、きちんとアドバイスを受けられて安心です。
楽器についてのコラムもぜひお読みください。

どんなレッスンをするの?

当フルート教室のモットーは「とことん丁寧に教えるフレンドリーなレッスン」です。ハートフルな講師陣が、アットホームな雰囲気でレッスンしてゆきます。早く上達することを求めず、確実に身に付けてもらうことを目指しています。

初めて触れられる方には、まず音が鳴る喜びを味わっていただきたいと思います。
ひとつひとつ、確実にマスターしてゆけるレッスンです。
固定したカリキュラムにとどまらず、さまざまな資料から奏法に角度を当ててゆきます。ですから、あなたにあった方法が必ず見つかります。

著名な先生方の中には、練習してこなかったり、できなかったり、間違えたりすると怒る方がいらっしゃいますが、私たちはそんなことはまずありません(でも人間ですから絶対にないとは言い切れませんが)

練習できない事情だって個々の生徒さんにあるわけですし、できるようになることが目標なのですから、なにもできないことをなじる必要はありませんね。どうしても毎日練習できない忙しい生徒さんには、私は「練習のつもりでレッスンにいらっしゃい」と言っています。足繁く通えない方には、相応のカリキュラムをご用意いたします。