フルートをもっと身近な存在に

南万騎が原、弥生台と、6月2か所でクリスタルフルートワークショップを開催しました。
ここで感じたのは、フルートはどうしてもちょっと遠い存在らしいということです。

フルートに興味を持つ方はたくさんいます。ですが、楽器の値段でまず足踏みします。思い切って購入しても続くだろうかと悩まれる方がたくさんいます。

あるいは自分にできるだろうかと不安を持たれる方、体験でなかなか音が出なくて苦悶する方、そもそも住まいが音を出してはいけない条件の方・・・

ワークショップでは、そんな声を直に聞くことになりました。楽器や資料を展示し、その脇で私が演奏をする。音やディスプレイに足を止め、多くの人が集まってくる。おひとりおひとりと話をする中で、悩み迷う方が大勢いらっしゃいました。

このワークショップは、、クリスタルフルートだから実現した話なのかもしれません。

イベントの参加者は、ほとんどが服飾雑貨アクセサリー系の方々です。日替わりでショップを開きます。見せることがコンセプトです。

初めて「弥生台TRYBOX」のポスターをいずみ野駅で見かけた4月30日、クリスタルフルートなら参加できるかも、とひらめきました。そう、レギュラーフルートだったら審査で落とされてたに違いないんです。

審査を通過し、顔合わせの研修に参加した日、自己紹介で楽器を見せると、参加者たちが身を乗り出して注目したことをはっきり覚えています。その仲間たちの一部が、ワークショップにも顔を出してくれています。大事な絆ができました。

クリスタルフルートをみて、珍しい、初めてみた、すごいと集まってくる中で、フルートを吹きたいけど悩んでいる人たちも寄ってくる。このとき、楽器の軽さで持ち方を覚えやすいこと、これで1,2か月吹けばレギュラーフルートは簡単に構えられることを説いてゆくうち、私は気づきました。

フルートをもっと身近な存在にしたいと。

もしかしたら、私が本当にやりたかったことかもしれません。
楽器がリリースされてからすでに50年近く。なのにほとんど知られていないクリスタルフルート。私がフルートを始めるとき、この楽器の存在を知っていたら、全く違う人生になっていたかもしれません。時を経て2001年にこの楽器を知ったから、今の私がいます。この思いは、心の奥でくすぶってはいたものの、表立った形にはなっていなかったのです。

ワークショップでは、ストローを使った吹き方や、動画でジョークとして披露したフルートも紹介。元々はリコーダーにルーツを持つこと、そもそも6つしか穴がないこと自体設計上のルーツであることも説きました。

すべては、フルートを身近に感じてほしい、その一心だったように思います。
これからも、クリスタルフルートを通して、フルートの仲間を増やしていきたい。その思いを強くしました。もちろん、クリスタルフルート自体にも独特の音色という魅力があるので、それぞれに興味を持ってもらえたらこの上ない幸せです。

クリスタルフルートワークショップは、これから徐々に拡大してゆきます。
相鉄沿線から飛び出して、広めてゆくかもしれません。

京都の「家元」は、サロン(zoom)からのアプローチを試み、私も名を連ねることになりました。クリスタルフルートに興味を持たれた方は、ぜひお気軽に参加してみてください。案内はこちらにあります。

https://plaza.rakuten.co.jp/crystalflute/diary/202106180001/

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